自毛植毛を頭髪以外で行う事について

自毛植毛を頭髪以外で行う事について

深刻なAGA症状

自毛植毛はご自身の頭髪を本数が多い場所から少ない場所へと移植を行う施術です。自身の生きている髪を根元部分の皮膚ごと移植しますので、移植先でも髪が成長し続ける点で大きなメリットがあり、治療を受ける方も多く存在します。

 

薄毛に悩む方は世に多くおりますが、街中で見渡す中では全体的に髪が抜け落ちているケースは少なく、前頭部から頭頂部で抜け毛が進行する一方で側頭部や後頭部には髪が残されていることが多くあります。

 

これは男性型脱毛症の大きな特徴で、側頭部や後頭部には多くの本数の髪が残されますので、この中から間引きするように髪を根本ごと抜き取り少ない場所へと移植を行うのです。

 

自毛植毛が行なえないケース

 

ただこうした移植の治療はすべての方が行えるものではなく、残された髪が少ない場合は移植を行うことができません。植毛の治療が行なう前提として、髪を採取しても問題ない程度まで髪が残されている事が必須です。

 

薄毛になる原因には男性型脱毛症以外にも肌の疾患や精神的な理由で抜け毛が生じることもありますので、場合によっては頭部の全域で髪が失われる事もあり、こうしたケースでは治療が行なえません。

 

頭髪以外で行う自毛植毛

 

体毛

ただ移植元の髪が少なく治療が難しいケースでもまったく手を付けられない訳ではなく、頭髪以外の毛を用いて植毛を行う方法もあります。そもそも人間の身体には様々な部位で毛が生えているもので、全体的に産毛が生えているのに加えて、特に眉・脇・胸・腹・陰部などには比較的に太い毛が多く生えています。

 

こうした体毛もまた頭部に移植を行うことは可能になりますので、全身で見れば毛の数は非常に多く、頭髪以外で行なう事も十分に可能なのです。この点については病院の医師も同様の見解なのですが、体毛で移植を行う際には一つ大きな懸念があります。

 

まずまつげの場合はある一定の長さまでしか成長せず、放っておいても伸び続ける訳ではありません。これは体毛それぞれで寿命があるためで、まつげの場合は移植後も短い長さしか成長しないのです。また陰毛や腋毛などはよく見ると縮れていますので、移植後の髪もまた縮れた状態となるのです。

 

なぜこうした部位の体毛は縮れているのか、脇の下には大きな動脈が流れており陰毛もその下には生殖器がありますので、こうした部位の体毛は縮れる事で『クッション性』を持たせて重要な器官を守ろうとしているのです。こうした機能性は移植後も保たれますので、ヘアースタイルには少なからぬ影響を及ぼす事もあるのです。

 

まとめ

現実的な意見として、陰毛を生え際などに移植するのは無理があるのかと思います。明らかに太いし黒光りしている、更に縮れている毛が生え際にあれば不自然極まりないですからね。粗悪なカツラを被っているのと大差ないかと思います。

 

ただ、脇毛が薄い事がコンプレックスの男性が、陰毛を脇に移植するのは不自然さがなく良いのかもしれません。そこまでして脇の毛を増やそうと思う人がいるのかどうかは疑問ですが…。私も脇の毛は薄いほうですが、そこは全然気にしていません。

自毛植毛費用