ARTAS9xの従来機との違いやメリットデメリットとは?

ARTAS9xの従来機との違いやメリットデメリットとは?

今までは、自毛植毛をする際には医師が頭皮ごと毛包を採取していました。しかし手作業で行う植毛から、ロボットによる植毛へと時代が変わっています。そのロボット植毛の最新機器となるARTAS9xは、従来機とどのような違いがあるのでしょうか。

 

メインパーツをアップグレード

 

簡単に言うと、ARTAS9xは従来機よりもロボットアームが長くなり、ロボットヘッドが小さくなっています。つまり従来のロボットよりも効率よく毛包を採取できて、さらにミニマムな動きで採取するスピードも早くなったのです。毛包の採取は体への負担が大きいですが、その動きがフレキシブルになったことで負担が大幅に緩和されています。

 

傷跡が目立ちにくくなる?

 

また、ARTAS9xで使用する「針」は、従来機よりもさらに細いものを採用しています。より髪の毛に近い太さの針を使うことで、毛包を綺麗に採取できるようになりました。細い針ですから傷跡も目立ちにくくなるため、仕事など生活活動への影響も軽減されます。

 

さらに自動瘢痕検知が搭載されていますから、傷跡や手術跡を自動認識することができます。この機能によって、傷跡などの周囲の毛包を取り過ぎないように調整しながらの採取も可能になりました。

 

ARTAS9xのメリットについて

 

ARTAS9xは素早く毛包を採取できたり、傷跡が目立たないというメリットがあります。しかし、一番のメリットは植毛の工程の一つであるサイトメイキングまでできるということです。

 

移植のための穴あけは医師が手作業で行っていたので、時間もかかり失敗のリスクもありました。ARTAS9xはこの穴あけまでしてくれるので、虚血による自毛のダメージを最小限に抑え、より高い生着率を実現してくれます。

 

医療機関が少ないのが難点?

 

デメリットは、ARTAS9xを取り扱っている医療機関が少ないことです。施術を受けたくてもクリニックが近くにない、というのは唯一のデメリットと言えるでしょう。

 

どんなに優れた自毛植毛が受けられるとしても、通える範囲にクリニックがなければ意味がないと思うでしょう。ですがARTAS9xの技術は交通費や時間をかける価値があるので、完璧な自毛植毛を求める方は検討してもいいかもしれません。

自毛植毛費用